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未熟児網膜症
斜視
屈折異常
弱視(乳幼児の弱視)
鼻涙管閉塞
逆さまつげ
結膜炎
目に異物が入った
眼瞼下垂
先天性白内障
先天性緑内障
子供が具合悪くなるとすごく心配なものですよね・・・。
少しでも症状の知識があれば、すぐ病院へ連れて行ったり対処は出来るもの。ここに書かれているものは、一般的な症状なので、少しでもおかしいな。と思うことがあれば、かかりつけの小児科・大学病院の小児科に相談して下さいね。
未熟児網膜症
・こんな病気 早産で生まれて体重が少なく未熟性の高い赤ちゃんに起こりやすい、網膜に血管の異常が生じる病気です。異常が進んで網膜が全部剥離すると失明する危険があります。
多くお場合は自然と治りますが、病気の進行を止めるために治療をすることもあります。
・原因 網膜は目で見たものの像を移す役割をしていて、カメラで言うとフィルムに当たる部分です。網膜には隅々まで血管が通っていますが、この血管は胎生4ヶ月頃から伸び始めて生まれる前までに伸びが完成します。早産の赤ちゃんの場合は、その発達の途中で生まれてしまい、様々なトラブルが起こりやすいのです。特に血管の発達が悪いうちに生まれた、在胎週数が少なく、出生体重が小さい赤ちゃんは、母体から外界に出たという急激な環境の変化によっても影響を受けます。そのうえに「呼吸窮迫症」、「酸素投与」、「交換輸血」などの条件が加わると、血管は網膜上に伸びるのを止め、硝子体の方へ伸びていくので、それに網膜が引っ張られて網膜剥離が起きます。
早いうちに異常が発見されて治療を受けると、軽症の場合は失明などの障害はほとんど残さずに済みます。しかし少数ながら、血管の発達がひどく悪いケースでは、早いう時期に網膜剥離が急速に進んで、治療をしても失明してしまう場合もあります。
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斜視
・こんな病気 正しくものを見るには、両眼の視線をそろえて見る必要がありますが、何らかの原因でものを見るときに視線がそろわない病気です。斜視の疑いがあったら早めにがん化で検診を受けましょう。
・原因 正しくものを見るためには、何段階ものプロセスがあり、そのどこかに問題があっても斜視が起こることがあります。屈折や調整の異常、角膜混濁、白内障、網膜疾患、視神経の障害、両眼視機能障害、筋肉・筋周囲組織の問題などが原因となりますが、原因は一つとは限らず重なっていることもあります。まれですが、網膜芽細胞腫や脳腫瘍が原因のこともあります。
・症状 斜視は種類も多くて症状も様々です。比較的多い症状としては、
◆内斜視の場合
黒目がいつも寄っている事が多く比較的わかりやすいものです。(時々しか寄らないこともあります)
◆外斜視の場合
疲れているときや眠いとき、どこを見ているかわからない目つきをしたり、明るいところに出ると片目で見たりすることが多いでしょう。
◆上下斜視の場合
普段首を傾けているのに、ものを見るとき首をまっすぐに立てたり反対側にかしげることが多いでしょう。偽斜視(一見したとき斜視にみえるもの)は赤ちゃんに多いもので、治療の必要はありません。ただ、素人では判断が難しいので眼科医に診てもらいましょう。
正面から撮った写真(赤ちゃんにカメラをしっかり見せて、フラッシュをたいてとる)は、斜視があるかどうかわかりやすものです。特に赤ちゃんや幼児の場合は生まれたときから受診時までの、めがしっかり写っている写真を試算すると診断の役に立つでしょう。また、問診では、視線がそろわないのは、いつ頃からか、首をかしげるなど、ものを見るときの癖などを聞かれることが多いでしょう。
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屈折異常
・こんな病気 網膜にうまくピントが合わない状態で、三つに大別できます。
◆近視
網膜の手前でピントが合うので、近くのものが見えますが、遠くのものが見えにくくなります。
◆遠視
網膜より奥にピントが合うので遠くのものは見えにくく、近くのものはより見えにくくなります。
◆乱視
ピントが1点に合わない状態、近視や遠視に合併することもあります。
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弱視(乳幼児の弱視)
・こんな病気 人間は、色々なものを両方の目で見て、それを脳で解読して初めて目から取り入れた情報を活用できます。この能力(視力)は、赤ちゃん時代から両方の目でものを見る訓練を積んで発達し、6〜8才頃に完成します。この間に、何らかの原因で目を使えない状態になると、ものを見る訓練ができないので視力が発達せずに弱視になります。
一般的に言うと、弱視は矯正しても視力が出ない状態をさしますが、乳幼児の弱はきちんと治療をすれば視力が出る可能性があるので、大人の弱視とは区別しています。乳幼児は視力の発達途上にあるので、早く発見して治療することが大切です。
・原因 「屈折異常」、「斜視」、「眼瞼下垂」、「片目だけ眼帯をしていた」などのトラブルがあると、目を使わない、つまりものを見る訓練をしないので弱視になります。特に片方の目だけにトラブルがあると、いい方の目だけでものをもてしまうので、視力の差がドンドン広がってしまいます。
・症状 片方の目だけ弱視の時は、本人は不自由しないので周りも気がつきにくいものです。片方の目だけをタオルなどで隠してものを見せたとき、その嫌がり方に極端に左右差がある時は受診しましょう。
両方の目が弱視の時は、テレビやビデオから離れてみるのを嫌がる、同年齢の他の子には見えているのにその子にはわからないなどからわかることがあります。
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鼻涙管閉塞
・こんな病気 涙が目へ流れていく管を「鼻涙管」と言います。生まれつきこの管が詰まっている状態が鼻涙管閉塞と言います。
・原因 涙が目からしょっちゅう出るのが特徴です。鼻涙管閉塞が続くと、「涙嚢(目と鼻の間のへこんだところ)」の中に細菌が繁殖して化膿して「涙嚢炎」を起こして目やにがたくさん出ることもあります。
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逆さまつげ
・こんな病気 まつげが、内側を向いて生えている状態を言います。
逆さまつげになって、まつげが常に目の中に入っていると、刺激をされて「結膜炎」を起こしやすかったり、目やにがたくさん出るよういなります。ひどいときはまつげが黒目の表面の角膜を傷つけて角膜が濁ったり、乱視の原因になります。
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結膜炎
・こんな病気 結膜は、外部からの刺激や細菌などの感染から目を守る役目をしています。粘膜の細胞には、油膜状の粘液が分泌されていて、目を守っています。それでもウィルスや細菌の感染緑芽強くて角膜に炎症を起こすのが結膜炎です。
・症状 結膜には、目に見えないような毛細血管がたくさん走っています。角膜がウィルスや細菌に感染して炎症を起こすとこの血管が太くなります。そのために目が充血して真っ赤になり、目やにがひどくなったり、結膜がむくんだような症状が現れます。
細菌感染によるものは、「カタル性結膜炎」といって、症状も軽く2〜3日で治るものが多いです。
ウィルスの感染による結膜炎は、角膜にも炎症が及ぶ「流行性角結膜炎」と「急性出血性結膜炎」があります。いずれも目が真っ赤になって、目やにもひどいのですが、元気なときは1〜2週間で治ります。
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目に異物が入った
子供が急に目をつぶったり、涙がボロボロ出たときは、目に砂や草花、小さな虫などが入った可能性があります。目をこすると角膜に傷をつけてしまうことがあるので絶対にこすらないようにしましょう。
まず、明るいところでアッカンベーをさせます。目に入った異物はだいたい下まぶたの裏に落ちているので、湿らせた清浄綿などで静かにぬぐい取ります。異物が見つからないときは、上のまぶたをそっとつまんで目をつぶらせると、下のまつげにひっかかって取れることもあることもあります。きれいな水道水や点眼用の目薬で洗い流すのもいいでしょう。
いつまでも涙が続いたり、目が気になるようなそぶりがあったり、充血が残っているときは眼科を受診しましょう。化学薬品や花火が入ったときは、すぐに大量の水で洗い流してください。化学薬品の場合は、目の表面でゆっくり凝縮して角膜を傷つけることがありますから、洗った後、入った薬品を持参して眼科を受診してください。
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眼瞼下垂
・こんな病気 上のまぶたの筋肉の力が弱く、上のまぶたが目の上にかぶさっている状態を言います。
・原因 乳児期の前半は、赤ちゃんのまぶたに脂肪がつきやすいため、まぶたが腫れぼったく見えることがあります。このような状態は、赤ちゃんの成長とともに自然にまぶたがあがって解消されます。まぶたが目の上にかぶさっていても、瞳が見えているときは様子をみていても大丈夫です。
眼瞼下垂がひどいときは、視力の正常な発達が損なわれて、弱視や斜視の原因になります。瞳がまぶたの中に完全に入っているには、なるべく早く手術を受けた方がいいのですが、このような例はごくまれです。生後6ヶ月ごろから手術ができます。
まぶたが下がっていても、まぶたが動く場合、まぶたを上に上げる筋肉の力があるので、この筋肉を縫い縮める拳筋短縮術を行います。まぶたが全く動かない場合は、体の一部(主に足の筋肉の一部)を使って、おでこを上に上げる筋肉をまぶたにつなぐ、つり上げ術という手術をします。おでこをあげる筋肉の動く方向と、まぶたを上にあげる筋肉の動く方向が同じなので、その力をかりて、まぶたが上にあがるようにするのです。
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先天性白内障
・こんな病気 まつげが、内側を向いて生えている状態を言います。
逆さまつげになって、まつげが常に目の中に入っていると、刺激をされて「結膜炎」を起こしやすかったり、目やにがたくさん出るよういなります。ひどいときはまつげが黒目の表面の角膜を傷つけて角膜が濁ったり、乱視の原因になります。
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先天性緑内障
・こんな病気 角膜や水晶体には、房水という水によって栄養分が補給されます。この房水を吸収する部分(隅角)に生まれつき形成不全があって水がたまってしまうために起こる病気です。水がたまると眼圧が高くなり、視神経が圧迫されて萎縮し、失明することもあります。
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